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東久留米市は、東京都の多摩地域東部にある市です。都心から約２５キロ離れた武蔵野台地の中央部にあり、市西端の小平霊園を水源とする黒目川と、市の中心部を水源としている落合川が市内の中心部を流れています。１８８９年、町村制施行に伴い、門前、神山、落合、小山、南沢、前沢、下里、柳窪、柳窪新田、栗原新田の１０の村、田無町の飛地を編入して神奈川県北多摩郡久留米村が誕生しました。そして、１８９３年に、三多摩が神奈川県から東京府へと移管する。１９５６年、久留米町として町制施行となる。北多摩郡の中では、一番遅い町制施行である町です。その後、市制施行と同時に自治体名を改称して、東久留米市となります。地方は関東地方。都道府県は東京都です。面積は１２．８８km。総人口は１１６．３９９人であり、人口密度は９．０３７kmです。市の木はイチョウ。市の花はツツジ。市の鳥はオナガ。隣接している自治体が、北が清瀬市、西が東村山市、南が小平市、南東が西東京市、北東が埼玉県新座市の５の市になります。おもな交通機関が、東武鉄道、池袋線、東久留米駅となり、市内の駅は東久留米駅のみとなります。そのほか、西武バスがしない各地を結んでいます。市の歴史は3万年前の旧石器時代まで遡ります。湧水と河川に面した台地に数多くの石器などが発見されていて、集落跡も100箇所以上発見されています。遺跡館などもあり発掘した遺跡を見る事が出来ます。東久留米市は武蔵野台地と呼ばれる緑地の中にあり黒目川・落合川が流れています。数箇所の湧水もあって東京で結一の「平成の名水百選」に選ばれています。竹林と湧水を楽しめる公園や緑地が多くあり、暑い季節には涼を求めて家族でお出かけするのも良いのではないでしょうか。アニメ映画「河童のクゥと夏休み」の舞台にもなった所なので子供にも楽しめる場所だと思います。市内には、コカ・コーラ工場があり見学することが出来ます(予約制です)イオンモールやごみ焼却熱を利用した温泉などがありますが、交通手段は車か駅からバスを使用することになります。大人も楽しめる施設ですので休日などに利用するのも良いですね。