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東村山市は東京都の多摩地域北部にある市であり、武蔵野台の西に位置していて、挟山丘陵を挟んでいて、埼玉県と接しています。市の木はえのき。市の花は茶の花。市の鳥はメジロ。面積は１５、３２km。総人口約７１６７２人であり、人口密度は４，６７８km。隣接する自治体は、東大和市、瑞穂町、埼玉県所沢市、西多摩郡瑞穂町、福生市、立川市の５地域になります。１８８９年、神奈川県北多摩郡中藤村、横田村、三ツ木村、岸村が成立して、４村で中藤村外三ヶ村組合が設立した。その後、三多摩地域が東京府に移管されることになると、そのあと中藤村と横田村が合併し、中藤村となります。１９１７年、中藤村、三ツ木村、岸村の三村が合併して、東京府北多摩郡村山村が成立することになる。また、その後１９７０年には、山形県村山市がすでに存在しるために、名前が変更されて、今の武蔵村山市となり、北多摩郡は消滅してしまいます。交通機関は、おもに鉄道と国道が通っていないです。鉄道に対しては、多摩地域の市部の中に唯一通っていなし自治体でもあります。また、市域では一番近い駅として、玉川上水駅、武蔵砂川駅、西武立川駅、桜町街道駅、上北台駅の５駅があります。東村山市には神社やお地蔵様など歴史的な物も多くあります。戦時中は爆弾も多数落ちたそうで立派な慰霊碑も建てられています。縄文時代の遺跡が発掘されている下宅部遺跡は西武遊園地の近くにあり、見学することが出来ます。出土品は東村山駅すぐの歴史館に展示されています。7月～10月にかけてお祭りが多く、市内の至る所でお神輿の列が見られます。さらに屋台では、名物の黒焼きそばが目を惹きます。ご当地グルメとしてはお団子やうどんなども名物です。そして何といっても志村けんさんが一番の有名人でしょう！先日、東村山市のＰＲ動画にお兄さんも出演していました。梅雨の季節には菖蒲が綺麗な北山公園があり、「となりのととろ」で有名な八国山が近くにあります。ここ何年かはロードサイクリングで訪れる方を見かけるようになりました。