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シマノ ステラ 歴代モデル全12種のここがイイ!

目次

  • 18ステラ
  • 14ステラ
  • 13ステラSW
  • 10ステラ
  • 08ステラSW
  • 07ステラ
  • 04ステラ
  • 01ステラ(FW SW AR)
  • 00ステラ(ミレニアムステラ)
  • 98ステラ(99ステラ)
  • 95ステラ
  • 92ステラ(初代)

18ステラ

シマノ至上最高の巻き心地

マイクロモジュールギアをさらに進化させた「マイクロモジュールギアⅡ」、新設計の「サイレントドライブ」など、多くのシマノ最新技術を搭載して発表となったのが18ステラです。

今までのステラ以上のスムーズで快適な巻き心地を長く保つため、「Xプロテクト構造」をボディとラインローラーに搭載し防水・防塵性を高めてあります。
また、番手ごとに最適なスプール径の設計とドラグワッシャーの使い分けがしてありますので、より細いライトラインも安心して使うことができます。

多くの機能を搭載しながらも14ステラよりもさらに軽量化されていますので、キャスト時の振り抜け感が向上され、繊細なルアーアクションが行いやすくなっています。

ステラの真骨頂であるスムーズ&サイレントを守り続ける最新のフラッグシップモデルとなっています。

14ステラ

初のマイクロモジュールギア搭載

スピニングリールとしては「ヴァンキッシュ(シマノ 歴代ヴァンキッシュのここがイイ!)」に続いて「マイクロモジュールギア」が搭載となったのが14ステラです。

それまで3年周期でモデルチェンジしていたステラが4年経ってモデルチェンジしたことで話題となりました。 「マイクロモジュールギア」はそれまでのギア設計を見直し、ギアの歯面数を多く最適化したことでより静かでありながら、巻き上げのパワーを向上させた画期的なギアシステムとなっていて、シマノの技術力の高さが再確認されたものとなっています。

18ステラが発表となっていますが、今なお人気があり買い取り価格も高めなので、買い替えを検討してもよいかもしれません。

13ステラSW

前機種よりもさらにパワーアップしたSWモデル

10ステラに採用された「X-SHIP」を搭載し、08ステラSWからさらにパワーが向上したのが13ステラSWです。

ギアの厚みを増して耐久性を向上させた「X-RIGID GEAR」、水の内部侵入を防ぐ「X-SHIELD」や「X-PROTECT」で過酷なソルトウォーターフィッシングにおいても安心して使える機種です。 中でもPE8号を600メートル巻くことが出来る30000番は他のメーカーで対応するような機種が無く、マグロ狙いにおいてとても人気があります。

発売から約5年が経過していますが、今なおステラのソルトウォーター仕様現行モデルとして販売されている安心感がある人気のリールです。

10ステラ

X-SHIP搭載でさらに滑らかな巻き心地へ

従来のギアシステム「Super SHIP」を進化させた「X-SHIP」を搭載し、大幅な内部構造の見直しを図りモデルチェンジを行ったのが10ステラです。

ボディサイズはそのままにピニオンギアとドライブギアの配置を見直し、さらにドライブギアを大口径化することによって従来のスムーズな巻き心地に加えて力強い巻き上げを可能とした機種です。 素材面においては全機種のボディに軽く剛性のある「マグネシウム」を搭載したことでも話題となり、腐食しやすいマグネシウムを多層によるコーティング技術でリールへの使用を可能としたシマノの技術の高さが見て取れる機種です。 また、番手によってローター素材をマグネシウムかアルミにするといったこだわりも見られました。

細かな全部で14種類のラインナップがされており、現在の釣りシーンでも問題なく合わせられるリールとなっています。

08ステラSW

対大型魚用に特化したソルトウォーター専用モデル

大型魚を対象とするキャスティングやジギングでの釣り方の細分化に合わせてラインナップされた08ステラSW。

それまでのステラではパワーギア(PG)やハイギア(HG)のラインナップはありましたが、08ステラSWではさらに高速回収ができるエクストラハイギア(XG)までラインナップされるようになりました。

機能性も併せたデザイン面においては、ハンドルノブにカーボン製ラウンドノブやエッグ型ノブが搭載されるようになった機種でもあります。 今でも現役として使っている方も多い機種となっています。

07ステラ

飛距離とトラブルレスを両立したARスプールを初搭載

現在のシマノスピニングリールにおける標準機能の「ARスプール」が初めて搭載されたのが07ステラです。

ストレート形状を活かしつつ、スプールエッジに抵抗を設けることによって放出抵抗を抑え、それまでのリールよりも飛距離アップができ、かつトラブルも少なくなった機種となっています。

内部構造が複雑になり自分でオーバーホールすることが難しいことや重さが気になるといった声もありますが、シマノ独特のシルキーな巻き心地がさらに感じられ、ドラグ性能も高いので、現在の釣りシーンにおいても問題なく使える機種となっています。

04ステラ

機能・デザインともに大きな変化をもたらした機種

01ステラでのSコンセプトの技術をさらに高めた「SRコンセプト」やデザイン面での大きな変化があった機種です。

信頼を意味するリライアンス(reliance)の頭文字Rを加えた精度の高い機能が満載となっています。

ベールから段差を無くした「SR-ワンピースベール」やコンピュータ解析により歯面の形状を追究した「SR-3Dギア」は現在のステラにも大きく繋がっている機能となっています。 デザイン面においては番手に合わせてラインを巻くスプール面までゴールドやガンメタの塗装がなされ、スプールスカートには丸い穴だけでなく斜めの切削も見られるようになった変化があったモデルです。

01ステラ(FW SW AR)

今なお隠れた人気を誇る名機

使用する釣りシーンに合わせて細かなラインナップがなされたのが01ステラです。

淡水専用のFW(フレッシュウォーター)、海水大型魚用のSW(ソルトウォーター)、汎用性の高さを持たせたAR(オールラウンド)の3カテゴリーがラインナップされています。

機能面においてはスムーズ(Smooth)、サイレント(Silent)、ストロング(Strong)からなる「Sコンセプト」を掲げた、回転の良さや強度の魅力が目立ったリールとなっています。
また、スーパースローオシュレートでのライン密巻きの効果でドラグ性能が高くライトラインの使用に適しているとあり、今でもバスプロで使用している人も居るほどの実力を持っています。 そのため、あえてこの01ステラを探している人も少なくない、隠れた人気を誇るリールです。

00ステラ(ミレニアムステラ)

受注生産限定の貴重な存在

2000年に受注生産限定で販売されたことで生産数が少ない貴重な00ステラ。 「ミレニアムエディション」として販売されたことから、00ステラではなくミレニアムステラと呼ばれることが多い機種です。

デザイン面において特に注目されるのがスプールへのブランキング加工の変化です。

今までのモデルに関してはブランキングが1~2列となっていましたが、ミレニアムステラに関しては3列に渡ってブランキングが施されています。

機能面に関してはラインを密にスプールへ巻き付ける「スーパースローオシュレート」が搭載され、リトリーブ時にゆっくりと上下するスプールに驚いた人が多かったモデルです。 今でも生産数の少なさから高額で売買されることが多い大変貴重なリールです。

98ステラ(99ステラ)

時代に合わせたラインナップで人気を博す

歴代ステラの中で唯一2つの年代で表される98ステラと99ステラ。

リールの大きさによって発売時期が違ったためこのような区別の仕方をされていて、それぞれ98ステラは小型から中型の番手、99ステラは5000番以上の大型番手のラインナップとなっています。

GTやジギングといった大型魚のルアーフィッシングが人気となってきていた時代に合わせて16000番までのラインナップがされるようになったのが特徴です。

ラインローラー部の強化やギアを薄くすることによる軽量化、さらにはハイギア(HG)、パワーギア(PG)のラインナップといった95ステラには無かった機能面での大きな変化が見られているのが魅力の機種となっています。

95ステラ

性能だけでなく装飾美にも力が入れられた機種

初代ステラと比べてガンメタリックカラーのボディデザインを始め、装飾美の面が魅力でファンが多くなったのが95ステラです。

今なおステラで注目されることが多いスプールのブランキング加工が始まったモデルで、95ステラではスプールスカートの部分に丸い穴のブランキング加工が施されているのが特徴となっています。

機能面においては海水に対してギアやベアリングの防錆性能が弱かったといわれていましたが、バス釣りで使われていた方が多かったため、現在でも綺麗な状態を保って保有されている方は多いのではないでしょうか。

92ステラ(初代)

現在まで続くスムーズ&サイレントの原点

現ステラまで続くシルキーな巻き心地の先駆けとなったのが初代92ステラです。

ローターバランスを上手く取ったシマノバランスロックシステム(SBL)という技術によって巻き取り時のブレを少なくしたのが最大の特徴である機種となっています。

また、ローターの内側にストッパーの歯を設けることで、それまでのスピニングリールでネックとなっていたハンドルの遊び部分を少なくし、快適な巻き心地を実現したリールとしても注目されました。

今ではエギングなどでの釣りにおける必要性から当たり前となっているダブルハンドルモデルを初めてラインナップしたスピニングリールでもあり、シマノの先見性も見られた機種です。

当時の価格で5万円程度の価格だったため欲しくても手に入れられなかった方、逆に現在も手放せずに持っている方も多いのではないでしょうか。